海外転職で失敗しない、準備・方法・転職エージェント

必ずチェック!海外転職でエージェント面談前に準備すべき5つのこと

海外転職では転職エージェントの活用が転職自体の成否を大きく握ります。

日本国内の転職とは異なり、限られた情報をいかに引き出せるかが重要だからです。また、企業との面談前にエージェント自身からのプッシュをどれくらいしてもらえるか、も大切です。

転職エージェントの活用で最も大切なのが初回面談です。その時の準備がその後のすべてを決めると言っても過言ではないでしょう。

この記事では、海外転職エージェントとの初回面談において面談者が準備すべきことを5つに絞ってまとめています。

とはいえ、「海外」といっても肩肘はることはありません。基本的なことですので、本記事を参考に1つずつ進めていてください。

この記事の目次

転職エージェントはビジネスであり、面談者を厳しく吟味している

具体的な準備の話に入る前に、大切な前提条件を書いておきます。

それは「転職エージェント業とはビジネスであり、エージェント側も面談者を吟味している」ということです。

転職エージェントにとってのお客様は「企業」です。面談者を紹介し、内定して定着した時点で対価を企業からもらいます。

この場合、面談者は「商品」の位置づけになります。

優秀な営業マンが「売れる商品」を好むように、転職エージェントも「候補者として紹介しやすい面談者」を常に探しています。

そしてたくさんの面談者と接するエージェントにとって、面談者との1回目の打ち合わせは「商品品質をチェックする査定の場」とも言えます。

この時に「紹介する価値のある面談者」と判断されれば積極的な求人紹介を受けられますし、その逆であれば望めないでしょう。

「紹介する価値のある面談者」に入るためにはどうすれば良いのでしょうか?

そのためには「準備を具体的に進めている」ことが非常に重要なポイントとなります。

もちろん「積み上げてきたキャリアの厚さ」も重要ですが、求められるキャリアレベルは求人要件によって変化するもの。それよりも「本気で海外転職について考えているのか?」というどの求人でも変わらない要件を見られます。

その本気度の指標となるのが「準備を具体的に進めている」かどうか、という点です。

以降、その具体的な準備をさらに細かく分解して説明します。

 

転職エージェントとの面談前に準備しておきたい5項目

下記に挙げる5項目は必ず準備しておきたいものです。むしろ必ず準備してください。

[box05 title=”エージェント面談前に準備すべき5項目”]
  1. 書類はしっかりと揃えておく
  2. 最低限の質問に答えられるようにしておく
  3. キャリアの棚卸、キャリア計画は整理しておく
  4. 事前に国やエリアについては調べておく
  5. 複数のエージェントに登録し、事前練習する
[/box05]

大げさな感じで書きましたが、実は非常にシンプルで当たり前なことだったりします。国内転職の場合でも共通する項目でしょう。

大切なのは1つ1つ抜けもれなく準備しておくことです。

 

【準備1】書類をしっかりと揃えておく

書類の準備度は面談者の本気度を確認するために一番先に見られるポイントです。

最低限の準備物として「履歴書(日本語)」と「職務経歴書(日本語)」を必ず準備しましょう。

英語でのCV(Curriculum Vitae/海外で履歴書のように使われる書式)がある方がベストではありますが、書き方がまだわからない場合もあるでしょう。その場合は無理して英語資料は作らず、まずは日本語で丁寧に準備することをおすすめします。

 

【準備2】最低限の質問に答えられるようにしておく

質問を投げられた際にきちんと事前に答えを出しているかどうか?も見られるポイントです。

少なくとも最低限、下記のような基本的な質問への回答は用意しておきましょう。

[box05 title=”最低限の質問項目とは?”]
  • なぜ今の会社を辞めるのか?今の会社じゃダメなのか?
  • なぜ海外なのか?海外じゃないとダメなのか?
  • なぜその国なのか?その国じゃないとダメなのか?(国が決まっている場合)
  • いつ転職できるのか(したいのか)?
  • どれくらい海外で働くつもりなのか?
[/box05]

もちろんこれ以外にさらに具体的な質問への準備ができれば最高です。たとえば他にも「家族は反対しないか?」、「語学はどのように勉強しているのか?」など聞かれることもあります。

 

【準備3】キャリアの棚卸、キャリア計画は整理しておく

職務経歴書を作成する段階で過去の経験について整理をすることになります。その際に、自分が習得したスキルを端的に、且つ客観的に述べられるようにしておきましょう。

端的、客観的に、とは例えば下記のような回答です。

【端的に】自分はこのようなスキルを持っている

【客観的に】なぜならば、こういう仕事で、このような結果を出し、経験を積んだから(具体的な数字と共に)

また、「過去の棚卸」と同じくらい大切なのが「未来への計画」です。

日本国内の採用においても、面接側は「抽象的な想いよりも、具体的なキャリア計画を持っている人」を好みます。海外では特に重要になってきます。

環境が大きく変わる海外転職では転職先で潰れてしまう人も少なくありません。その際に本人を支えてくれるのは「明確なキャリア計画」だからです。

少なくとも渡航した後、未来1~3年くらいの計画は説明できた方が良いでしょう。そこまで具体的でなくとも、5年後にこうなっていたい、という所まで話ができれば最高です。

 

【準備4】事前に国やエリアについては調べておく

すでに希望国が決まっている人はその国について調べておくと、「具体的に働く姿をイメージできている」と高評価を得られます。

少なくとも「希望するエリア」についてはある程度調べておいてください。「エリア」すら決まっていない場合は「やる気がない」と判断される可能性が高いです。

国に対して調べておくべき項目は下記の記事もご参照ください。

https://kaigai-tenshoku.net/research-about-area/

 

【準備5】複数のエージェントに登録し、事前練習する

エージェントとの相性を比較する意味でも必要ですが、事前に練習をする意味でも複数エージェントを活用してみましょう。

その際はエージェントの中でも自分なりの「優劣」をある程度つけておき、「本命以外」のエージェントを練習として活用してください。

面談を実践することで「場慣れ」の効果もありますし、具体的に欠けていることも見えてくるはずです。

もちろん練習だからと言って手を抜いては意味がありません。練習と言えども、上記に書いた準備1~4はしっかりと備えた上で挑んでください。

では、どこを本命の転職エージェントとすべきでしょうか?

別記事で「海外に拠点がある、大手の転職エージェント」をまとめています。

少なくとも下記でご紹介しているエージェントは「本命エージェント」として相談できます。海外転職に向けてエージェントを探している方はご参照ください。

https://kaigai-tenshoku.net/agent-recomended/

 

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