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海外転職コラム

当時30歳の私が海外へ転職した5つの理由

普段はノウハウばかりを書いていますが、たまには自分が海外に出てきた時の身の上話を書いてみます。

私は現在30代半ばで東南アジアで人材紹介業に従事しています。私自身や当サイトについては下記よりご覧いただけます。

中国から東南アジアに流れ、海外歴は通年で6年強になるでしょうか。

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もともと日本の超ドメスティックな会社で人材関連事業に関わっていた私は、20代後半で海外転職を考え始め30歳の時に日本を飛び出しました。

日本で働いていた普通の会社員が何を理由に海外に飛び出したのか?

本記事では当時30歳の私が何を考え、どういう理由で海外転職を選択したのかを書いています。

もしかすると同じようなタイミングで悩んでいる方の参考になるかもしれません。

理由① 自分のキャリアの上限が見えた

今でこそ海外で暮らしている私ですが、10代や新卒のころはまったく海外志向などありませんでした。今でも当時の同僚たちに会うと「まさかお前が海外に行くなんて微塵にも思わなかった(笑)」と言われます。

新卒から20代半ばにかけては「とにかく一人前のプロになる」ことを目標にしていました。所属していた会社がまだ若く、実力主義だったこともあり、幸いにも比較的若くして責任ある立場に上っていくことができました。

27歳のころにはマネージャーとなり、10名以上のメンバーをまとめるような立場で働いていました。

おそらく一般的に見れば「順調」なキャリアを歩んでいたのかもしれません。

ただ、それと同時に「キャリアの上限(自分の将来)が見えた」のもこの時期でした。

仕事自体は好きだったのでそのまま続けていくことは可能でした。ただ、順当に出世していけば幹部になって、仕事はこんな内容で、年収の上限もこんなもの、というものが見えてしまったんです。

キャリアコンサルタントとしてもう一つの道があるとすれば「独立」でした。しかし周囲の独立した方々と自分を比べると、独立してまで追いかけたいものを持っていないことも明確でした。

現状のままだと「それなり」に生きていけるのでしょうが「予定調和」の中で生きていくことになる。とはいえ独立してまで情熱を傾けるものはまだ自分にはない…。

という状態で選択肢として考え始めたのが「海外に一度出てみるのはどうか」ということだったのです。会社で働くという選択は変えずに働く場所を思い切り変えてみるということでした。

 

理由② 経済成長する世界をこの目で見たかった

海外への転職を目指した強い理由として「経済成長というものを肌で感じ、この目で見てみたい」というものもありました。

筆者は1980年代初頭の生まれです。義務教育を修了するころには高度経済成長期はもちろんバブルもはじけて未曽有の不況に入ったころ。その後も日本の経済は停滞しています。

つまり「好景気」というものを知らない世代でした。

一方20代になって訪れたアジアの国々では日本では感じたことのない「パワー」を感じました。経済紙やニュースでも中国や東南アジアの話題で事欠きません。

多少経済が停滞したとしても年5%以上で経済が成長していく世界。最低賃金が毎年毎年上昇していき、数年すると倍になっていくような世界。危うさを含みながらもものすごいパワーを発揮している世界です。

そういう場に一度でいいので身を置いてみたかったのです。

実際に住んでみるとやはり驚くことばかりです。特に現在住んでいる東南アジアはまるで「シムシティ」のように街並みが変化していきます。人々の考え方はさておき、社会を支える技術的な面でもどんどん変化していきます。

なまじ日本のようにすべてが整っている状態ではないため、変化を受け入れるスピード感も早いのかもしれません。

このダイナミズムは実際に働いて住んでみないと感じることはできなかったでしょう。

 

理由③ 現代の日本に生まれた利点を使い倒したかった

「生きてるだけで丸儲け」という明石家さんまさんの有名な言葉がありますね。さらにかぶせると「日本人として生まれただけで丸儲け」なこともたくさんあります。

先ほど私は「好景気」を知らないと書きましたが、景気停滞する中で生きていたとしてもなんだかんだで当時日本はまだ世界第二位の経済大国。

日本にいると気づきにくいですが、世界的に見れば日本人として生きているメリットというのがたくさんあります。

まず所得の面。日本は他先進国と比べて所得が低いといわれますが、多少優秀な人であれば年収数百万円後半は行きます。うまく節約さえできれば海外のどこへでも飛び立つことができます。

一方で世界にはどれだけ優秀でも日本人の平均年収に届かない人はたくさんいます。「大富豪の家に生まれなかった人がたくさんいる」のと同じで「裕福な国に生まれなかった人もたくさんいる」のです。

また海外に行く際には日本人はパスポートの面でも優遇されます。世界中多くの国に行くことができますし、入国拒否されることもほとんどありません。一方で世界には特定の国に行きたくても入らせてもらえない人たちがいます。

さらには国としての知名度。日本の先人たちが作りあげてくれた日本ブランドというものが存在します。

「日本のモノづくりの精度の高さ」や「日本人はビジネスで嘘をつかない」など良いイメージがたくさんあります。最近は悪いイメージも強くなり始めていますが、それでもまだまだ良いイメージも残っています。

良くも悪くもこの強いイメージがあるから海外でも自分のことを紹介しやすい面があります。「何のイメージもない、よくわからない国」から来た場合と比べると外国人側も受け入れられやすいのかな、と思います。

 

理由④ 海外や外国人とつながり自分の世界を広げたかった

ほんの200年昔に生まれていたらそこは江戸時代です。私たちは海外に行くこともできず、外国を知ることもできなかったでしょう(そもそも鎖国だし)。

下手したら外国人を一生見ることもなく、一生触れることもなく人生を終えていたかもしれません。

現在は21世紀です。世界中で人々が行きかい交流している。飛行機の値段も安くなりました。日本から海外へ出るのも数万円用意できればできてしまいます。

言葉が多少不自由でもネットで検索すれば最低限のコミュニケーションは取れる。また一度交われば距離を超えてインターネットでつながれる。

ちょっと押し売りみたいな言い方になりますが、こんな時代に日本人だけで、日本の社会だけで人生を終えてしまうのはとてももったいない、と感じませんか?

私の場合は20代で海外を訪れるたびにこの気持ちが強くなり、30歳を迎えるころに「動くしかない」となりました。

日本を捨てるわけではなく、日本人として海外を知り自分が知っている世界を広げたかったのです。

 

理由⑤ 動くなら今しかないと思った

最後はタイミングの話です。たまたま30歳というキリの良い年齢を迎えたこともあったのですが、動くならここだと感じました。

当時はまだ独身で子供も無し(彼女はいました)。これが既婚で育ちざかりの子供が2人もいればなかなか身軽に動くことはできなかったでしょう。

また人生を5歳刻みで捉えたとして、仮に5年後35歳で「失敗した」と判断しても遅くないというのも大きかったです。

これが50歳だとやはり難しいでしょうし、40歳でも30歳の決断よりは重たいものになっていたでしょう。

幸いにも35歳を超えた今でも「失敗した」と判断せずに海外に残っています。

誤解なきよう補足しておきますが35歳を超えると無理だ、と言っているわけではありません。あくまでも動きやすさの話です。

 

人生ではやらない後悔の方が大きい

もはや誰の言葉かも忘れましたが「人生はやってしまった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい」という言葉があります。

住み慣れた国を飛び出して海外で働くというのは大変な面もあります。物事は常に2つの側面があるので、良い面も悪い面もあります。

しかし年を重ね体も動かなくなった時に「若いころに一度でもいいから海外で働いてみたかったなぁ」と思うくらいなら勇気を出して動いてみることをおすすめします。

人間、今より若い時は今後ありません。

とはいえ単独で行動力だけで突き進むのはさすがにおすすめしません。そんなに海外は甘くないです。身近の頼れる相談役を探すか、いない方は転職エージェントに相談して進めてください。

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